平真のヘタレな詩選

さて、思いつきコーナーの始まりです。
ここでは、平真の作った詩をアップしていきます。


alone

人は生きる。

闇から光へと生まれ、

一人の個人として生きる。

誰かに理解して欲しいと叫び、

誰かに愛して欲しいと思いながら生きる。

しかし、それは決して満たされることは無い。

なぜなら、自分で自分を理解していないから、愛していないから。

心の世界に他人がいないから。

世界を広げよう。

自分を救えるのは自分。

でも、その力の源は誰かの愛。

一人ではないんだ。

一人では人は生きられないんだ。

心の世界が広がれば、

広がっていく・・・。世界が・・・。

2002.01.30


GOD

神はいるのか?いないのか?

見えるのか?見えないのか?

答えは一つ。

神は僕の中にいる。

あなたの中にも・・・。

神は人の心の中にいる。

それは、イエスであり、アラーであり、釈迦であり、ヴィシュヌでもある。

形が違うだけ。

神が平和を望むなら、

それはあなたが平和を望むから。

神が戦いを望むなら、

それはあなたが戦いを望んでいる。

”神にすべてをゆだねること。”

それはあなたの心にゆだねること。

2002.01.30


LOVE

「あい。」

心温まるもの?不安を呼ぶもの?

「あい」という言葉で、

心が温まり、

「あい」という響きで、

不安が生まれる。

ともに歩んでいきたいけれど、

二人の距離は離れていく。

この距離を埋めるだけの「あい」は

僕にはもう無い…。

でも、ひとつだけ言える。

”君を大切にしたい。守りたい。”

これだけは負けない。負けられない。

君への僕の想い・・・。

さぁ、きみのこころに届け。

愛の言葉となりて・・・。

2002.02.04


The goddess of help

救いの女神が僕に微笑んでくれる。

太陽のように眩しく、温かい微笑み

癒されていく、浄化されていく。自分に価値を付けてくれる。

あなたは僕の女神

あなたがいるから僕は生きていける。

生きていく。

愛という名の力を使い、

生きていく…。

2002.06.22


Tenderness + Gentleness = Love

優しさ、そして素直な気持ちが愛につながる気がする。

愛はお互いを想う事。

愛があればどんな暗闇にも光が訪れる・・。

僕の光…。

それは、どんな暗闇も消してしまうほどの光。

その光がある限り、僕はどんな敵とも戦える。

戦ってみせる。

さぁ、足を踏み出そう

2002.06.23


Solar eclipse

光あれ。

君の心に光あれ。

たとえ、君のその光が他のものに食べられたとしても、

その光を僕が照らし返してあげる。

君が太陽なら僕は月。

君が辛い時は僕が守るよ。

月の淡い光は君からもらった愛。

そして、その光に星の光をのせて照らすよ。

星の光は僕の愛。

幾千億の愛の光。

君を照らせば、ほらまた君は歩いてゆけるはず。

さぁ、一歩を踏み出そう。

君の光がまた僕を照らしていく・・・・。

2002.06.25


光に例えてみるならば

私はいつもあなたという光の中にいる

それは決して たとえ誰であっても奪うことはできないんだよ

あなたも私という光の中…

つまり二人は同じ光?

どちらかが消えそうになったらどちらかが支え

どちらかが激しく燃えればまたどちらかも燃える

眩しくて暖かい光

愛の光

ふたり別のところにいても心はいつも一緒だよね

I LOVE YOU 世界でただひとりのあなたへ

2002.06.25


過去、今、そして未来

過去、現在、未来…。

どれが一番大切なものなのか。わからない。

自分にとって、どれが一番大切か。わからない。

僕らにとって、どれが大切なものか。わからない。


君にとっては、何が大切?

凄惨な過去を詰るか。

輝く未来を信じるか。

今を生きようとするか。

世界は回り続けている。

この世界はどんな残酷な事が起こり、どんな嬉しい事が起こっても回り続ける。

同じ時を刻む…。

今、世界にいるすべての人へ・・・・・・。

大切な刻を生きろ。

2002.09.23


涙。

僕は泣きたかった。

想いをぶちまけたかった。

君の愛を使って。

涙は心の汚れを流してくれた。

君の愛がそうしてくれた。

もう戻らない日々。君の愛は僕を焦がし、癒す…。

2002.09.27


終末

雨…。

この雨は君の涙?

それとも、僕の涙?

悲しみの涙?

喜びの涙?

もうわからない。

君との距離は遠くなっているから。

君が見えない。

あぁ、落ちていこう。

闇の中へ・・・・・・・・・。

2002.09.28


人の価値、そして君からの手紙。

人の価値とは誰が決めるのだろうか。

人の価値とはどんなものだろうか。

あなたの価値。

僕の価値。

違いはあるのだろうか。

あなたと過ごした思い出。

そして…

あなたがいない未来…。

どちらに価値があるのだろうか。

永い時を経た結末。

今は、笑顔で話せないかもしれない。

でも、いつかこの五年を笑って話せるように…。

さようなら。

また、会う日まで…。

そして、

君からの最後の手紙。

それは、僕を打ちのめす。そして、愛を感じた。

この思いは何だろう・・・。

この気持ちは何なのだろう・・・。

僕はまだ答えを出せないでいる。

それが、君を苦しめる事となったとしても・・・。

愛の裏返しは恨み。そのことに気づくのに遅すぎたのかな。

僕たちの愛はここで羽ばたいていくのかな・・・。

愛はどこへ行くの?

どこへ・・・・・・。

200210.08


闇が怖い。

光を失った僕には、闇を明るく照らせない。

闇が迫ってくる。

力を失った僕には、闇から逃げることが出来ない。

闇が広がる。

心を失った僕は、闇に支配される。

闇・・・。

何もない世界に僕は足を踏み入れてしまった。

来るかもわからない、顔のしらない人を待つ。ここから救い出して。誰か気付いて。

僕は闇の中にいる。

深い闇の中に…。

この闇は何?

この闇は自分の心の闇。

誰も知らなかった心の闇。

人は、その闇を捨てることはできない。

光を失った僕は、闇を抑えることができないだろう・・・。

新たな光を求めるのではない。

それでは解決にはならない・・・・・・。

闇が怖い。闇が迫ってくる。

自分で打ち払うんだ。

闇を打ち払い、闇に打ち勝つ。

自分を信じる力。

それがない人間に価値はないのだろう。

自分を取り戻すために。

打ち勝て、闇に・・・・・・・・・・。

2002.10.10


雨が降る。

僕の心にも。

君への思いを洗い流せたら。

いっそのこと君の事を忘れられたなら。

どんなに楽だろうか。

どんなに悲しいだろうか。

雨は降る。

降り続ける。

この雨の後には何が待ってるのだろう。

君への思いを否定したくない。

もし叶わない恋だとしても、君を愛したのは事実なのだから。

涙が流れ落ちて、雨がやむ。

僕の太陽。

君の笑顔。

雨の後に訪れる快晴。

それだけを信じよう。

信じてみよう。

2003.08.05


愛の言葉

あなたが好き

あなたを愛してる

あなたと一緒にいたい

様々な愛の言葉がある。

1年、365日、8760時間、525600分、31536000秒

どこかで囁かれる愛の言葉に

誰かが笑い、誰かが涙を流す。

この世の中でもっとも尊い言葉。

だが、人は時に裏切り、時に傷つけあう。

人が人を愛するように。

その先に見えるのは

闇なのか?光なのか?

人は愛を支配し、愛に支配される。

その先に何が見えるのか?

その先に何をもとめるのか?

愛を語り、愛を感じる

今はこの揺らぎの中にいたい。

それが例え自分を滅ぼす事となろうとも。

誰かを愛しなさい。

誰かに愛されなさい。

愛に満ち溢れた世界で僕は地獄の炎に身を焦がす。

許されぬ罪を償いながら。

2003.08.07


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